こんにちは!株式会社鎌田鈑金工業です。今回は、岩手県八幡平市で行った新築屋根工事の施工事例をご紹介します。新築住宅において、屋根は建物の美観と機能性を大きく左右する重要な部分です。今回のプロジェクトでは、デザイン性と耐久性を兼ね備えた屋根材を使用し、お客様に大変ご満足いただける仕上がりとなりました。
プロジェクトの背景
今回のお客様は、八幡平市に新築の一戸建てを建設されるにあたり、耐久性とデザイン性を重視した屋根材をお探しでした。岩手県八幡平市は、冬季には積雪が多く、寒冷な気候が特徴の地域です。そのため、屋根材には特に耐久性や断熱性能が求められます。加えて、周囲の自然環境に調和するような美しいデザインもご希望されていました。
使用した屋根材の選定
お客様のニーズに応えるために、私たちは数種類の屋根材を検討しました。その中でも、耐久性とデザイン性を兼ね備えた「ガルバリウム鋼板」を採用することになりました。ガルバリウム鋼板は、アルミニウムと亜鉛の合金で作られており、非常に錆びにくく、軽量であるため、積雪の多い地域でもその強度を保つことができます。また、様々なカラーバリエーションがあり、外観の美しさも魅力の一つとなりました。
施工の過程
以下に施工の流れを簡単にご紹介します。
1. 下地作り
最初に行ったのは、屋根の下地作りです。下地材にはルーフィングと呼ばれる高品質な防水シートを使用し、万が一の雨漏りを防ぐための対策を施しました。シートの継ぎ目には専用の防水テープを使用し、さらに防水性能を高めました。八幡平市の厳しい気候条件を考慮し、下地作りには特に注意を払い、施工しました。
2. ガルバリウム鋼板の設置
下地が完成した後、ガルバリウム鋼板の設置に取り掛かりました。施工時には、風による鋼板の浮きや変形を防ぐため、適切な間隔での固定が重要です。垂木の間隔と同じ幅のガルバリウム鋼板を使用し、釘を用いて固定しました。これにより、強風によって屋根が飛ばされることを防ぐことができます。
3. 細部の仕上げ
屋根の端の処理は、仕上げの品質を左右する重要な作業です。屋根材と外壁材の接合部にも防水シートをしっかりと施し、板金を施工することで隙間からの水の侵入を防ぎました。また、軒先等はつかみと呼ばれる道具を使用し、屋根材をつかみこむことで見栄えや機能も良くなりました。
まとめ
今回の施工事例を通じて、私たちが提供する屋根工事の品質の高さを再認識することができました。八幡平市のような寒冷地では、屋根材の選定と施工技術が非常に重要です。お客様の期待を超える結果を残すため、これからも最新の技術と高品質な素材を用いて、信頼される施工を提供してまいります。
最後に
私たちは、常にお客様の期待を超えるサービスと品質を提供することを目指しています。創業以来、地域の皆様に支えられ、信頼を築いてきたことに深く感謝しています。そして、これからもその信頼に応えるために、一層努力を重ねてまいります。
お客様一人ひとりのご要望に真摯に耳を傾け、最適な提案を行うことが私たちの使命です。私たちは、お客様とのコミュニケーションを大切にし、長く続く信頼関係を築くことを心掛けています。どんな小さな疑問やご相談でも、お気軽にお寄せください。
私たちは、お客様の笑顔を何よりの喜びとし、その笑顔を増やしていくことを目標としています。これからも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
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あなたの情熱とスキルを、ぜひ私たちのフィールドで発揮してください。新しい仲間として、一緒に未来を創り上げていけることを楽しみにしています。
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竣工日
2024年8月
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場所
岩手県八幡平市
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施工内容
岩手県八幡平市 新築屋根工事 S&W
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施工者
佐々木弘美、石ケ森健太、佐藤雅貴、細越以真
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完工時築年数
0年